ホテルのデメリット

ホテルの結婚式プランに潜むデメリット

独自の魅力を謳うチャペルを併設するなど、結婚式への対応にも力を注ぐホテルが、全国各地で独自のサービスを提供しており、多くのカップルにとっても、有力候補先にあげられています。遠方からの出席者の宿泊先も同時に確保できるなど、数々の魅力に惹かれる施設に違いありませんが、一方で見過ごせないデメリットにも、冷静に目を向ける必要があります。

まずはホテルとは元来宿泊施設であり、結婚式は「結婚式にも対応しています」との位置づけです。併設するレストランや各施設と同様、多種多様なサービスの「ひとつ」である点が見過せません。

また多くのホテルは、関連する企業やサイトを通じ、積極的に自施設の結婚式プランに関する情報を配信しています。この「複数の情報源を経由」もまた注意点です。あくまで直接ホテルとコミュニケーションを図る、より確実なファーストコンタクトをおすすめします。

現場対応が出入り業者に丸投げの可能性

ホテルという宿泊施設は専門業者と違い、結婚式に必要な、たとえば新郎新婦の衣装などを保有せず、外部の取引先に一任するスタイルを採用している可能性が想定されます。パンフレットや公式サイト上では紹介されている衣装が、繁忙期にはチョイスできないなど、納得できない制約が生じるリスクが懸念されます。これは披露宴を取り仕切る、現場スタッフに関しても共通しており、外注でホテル側も十分把握していないスタッフが、ぶっつけ本番的に演出や接客を取り仕切るとなれば、サービス面での「質」に不安が避けられません。

ホテルの結婚式をご検討であれば、実際にどこまでの対応を、そのホテル在籍の専門スタッフが担当するのか、この見極めが重要です。実際の対応はすべて、取引先すなわち下請け業者の結婚式や披露宴であれば、一生の想い出にふさわしいとは言えません。早い段階での冷静な確認作業を通じ、無用なリスクを回避してください。